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鶉(うずら)図は日本画の流派の一つ、土佐派の画題として多く描かれたもので、このお皿は古九谷の代表作の一つと言われています。鶉は体長15センチほどで地味な黄褐色の羽の鳥ですが、鳴き声の美しさでも人気のあった鳥です。江戸時代には、飼育している鶉を鳴き合わせて優劣を競う、鳴き合わせがはやった時期もあったそうです。きっと、今よりも身近な鳥で、親しまれていたのでしょうね。
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